蛋白尿・腎機能障害

蛋白尿は起立性蛋白尿などの良性の ものもありますが、一般的には腎臓の機能が低下している状態(慢性腎臓病)が疑われます。慢性腎臓病では見逃しているうちに弱った腎臓が老廃物を取り除く ことなどができなくなり、タンパクを多く含んだ尿が出たり、むくみや貧血、高血圧などが起きたりします。自覚がないまま放置し、気付いたときには腎不全に なる恐れもあることから、「人工透析患者の予備軍」とも呼ばれ、近年メタボリックシンドロームと共に日本人の新たな国民病として注目されつつあります。
慢性腎臓病は食事などの生活習慣も一因で、早期に発見できれば食事や薬物療法など既存の治療法で腎機能の低下を抑制し、腎不全への進行を阻止することができます。

*初診時検査: 尿検査、血液検査、腹部超音波など