安全で、温かな、患者思考の医療を目指して

当院について | 大分泌尿器科病院 | 安全で、温かな、患者思考の医療を目指して

泌尿器科専門医療機関としての医療責任を果たします。
わかりやすい説明と同意を徹底します。 (Informed Concent)
実証医学に基づいた検査と治療を行います。 (Evidence-based Medicine)

主な診療内容

トイレが近い(痛みなし) 前立腺(ぜんりつせん)肥大症/がん/過活動膀胱 など
前立腺がんの治療 根治的前立腺全摘除術/ホルモン治療 など
オシッコが出ない、出にくい 前立腺肥大症/神経因性膀胱/尿道結石 など
血尿が出る(痛みなし) 膀胱がん/腎臓がん など
血尿と腰痛がある 尿路結石/尿管がん/腎臓がん など
排尿時に痛みがある 膀胱炎/膀胱がん/前立腺炎 など
検診で異常といわれた 尿潜血/蛋白尿/前立腺がん検診(PSA) など
尿が漏れる 前立腺肥大症/腹圧性尿失禁/過活動膀胱 など
睾丸?が大きくなった 精巣(睾丸)腫瘍/陰嚢・精索水腫/副睾丸炎(精巣上体炎) など

その他の治療・お薬

  • 前立腺肥大レーザー手術
  • 体外衝撃波尿路結石破砕術(ESWL)
  • ED/勃起不全のお薬
  • プロペシア ザガーロ(錠剤タイプの男性型脱毛症治療薬)

当院での年間実績

前立腺肥大症手術、尿路結石手術、過活動膀胱ボトックス治療は全国屈指
腹腔鏡前立腺癌手術は県内有数の症例数を有しております。

2022年度 実績合計…1465件

2023年度 実績合計…1415件

NCDへの登録について

当院は、一般社団法人National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業に参加しています。
この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。
この法人における事業を通して、患者のみなさまにより適切な医療を提供するための医師の適正配置が検討できるだけでなく、最善の医療を提供するための参考となる情報を得ることができます。
何卒ご理解の上、ご協力いただけるようお願いいたします。

一般社団法人National Clinical Database(NCD)

登録情報について

登録する情報は、それ自体で患者さん個⼈を容易に特定することはできないものですが、患者さんに関わる重要な情報ですので厳重に管理いたします。
当院及びNCDでは登録する情報の管理にあたって、情報の取り扱いや安全管理に関する法令や取り決め(「個人情報の保護に関する法律」、「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」、「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス」、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」等)を遵守しています。
データの公表にあたっては、NCDが承認した情報のみが集計データとして公表されます。登録するデータがどなたのものであるか特定されることはありません。

登録する情報の管理・結果の公表

NCDに患者さんのお名前を登録することはなく、氏名とは関係のないIDを用いて登録します。IDと患者さんを結びつける対応表は当院で厳重に管理し、NCDには提供しません。

登録の拒否や登録情報の確認

データを登録されたくない場合は、登録を拒否することができます。当院のスタッフにお伝えください。なお、登録を拒否されたり、閲覧・修正を希望されたりすることで、日常の診療等において患者さまが不利益を被ることは一切ございません。

NCD担当者の訪問による登録データ確認への協力

当院からNCDへ登録した情報が正しいかどうかを確認するため、NCDの担当者が患者さんのカルテや診療記録を閲覧することがあります。
当院がこの調査に協力する際は、NCDの担当者と守秘義務に関する取り決めを結び、患者さんとIDの対応表や氏名など患者さんを特定する情報を院外へ持ち出したり、口外したりすることは禁じます。

沿革

1974年3月 「大分泌尿器科センター」開院(院長 神﨑政裕)
1977年 経尿道的前立腺切除術(TURP)開始
1979年3月 「大分泌尿器科病院」開院(院長 神﨑政裕)
1981年4月 「医療法人 圭成会」設立(理事長 神﨑政裕)
1987年 体外衝撃波尿路結石破砕治療(ESWL)装置導入
1991年 前立腺肥大症高温度治療(TUMT)装置導入
1996年 経尿道的前立腺レーザー(Nd-YAG)治療装置導入
1997年 「大分泌尿器科みえクリニック」開院(2007年12月閉院)
2001年 高周波手術(VAIO)装置導入
2003年 高密度焦点式前立腺癌超音波治療装置(HIFU)導入
2009年3月 理事長・院長に神﨑正徳就任
2009年 バイポーラTUR装置(TURis/TUEB)導入
2010年4月 「大分泌尿器科府内クリニック」開院(2013年3月閉院)
2011年 GreenLight 前立腺PVPレーザー装置導入
2014年3月 体外衝撃波尿路結石破砕装置(ソノリスアイシス)導入
2017年6月 前立腺HPDレーザー治療装置(CVP)導入
2018年1月 経尿道的腎尿管結石砕石術用レーザーシステム(Quanta Lithoレーザー) 導入
2018年4月 理事長・院長に宮内聡秀就任
2018年12月 女性泌尿器疾患に対してインティマレーザー(Erbium:YAG laser)導入
2021年1月 Fotona d.o.o(Slovenia)製 StarFormer® PROシステム導入
2022年4月 腹腔鏡手術導入

ロゴマークについて

当院について | 大分泌尿器科病院 | ロゴマーク

「OUH」の文字から連想。 「O」を雫=患者さま方の悩みにたとえ、それらを漏れなくすくい上げ向き合う、患者様の思いに寄り添うという意味も含んでいます。